儚い蛍。

こんにちは。

 

毎年、梅雨の前になると蛍を見に行くのですが、どうやら今年は時期を逃してしまったようです。

見ごろは5月中旬~6月上旬になります。

西尾には平原の滝でホタルを見ることができますが今年はコロナの影響でホタル祭りは無くなってしまったようです。

 

場所は幸田町の山間にある川で、平原の滝のように特別に管理されている訳でもなく、駐車場がある訳でもなく道の横に車を停めて見に行くことができます。

見ごろの時期は数台の車が止まっていますが、観賞が済んだらススッと帰れるので平原の滝のようにヤキモキすることも無く快適で、子どもたちと見に行くのにとっても便利です。

ホタルは川の上を飛び回っていますが、時折自分たちの頭上にも飛んで来てくれて、何度見てもその光に見惚れてしまいます。

道端の草むらで光っているホタルもいて直接見ることもできます。

ただ、実物を見るとやっぱり虫ですw虫があまり得意でない方はご注意下さい。

 

 

自分はホタルと言う生き物を考えるとき、何故成虫になると口が退化してしまうのかと不思議に思います。

海外には口のあるホタルも存在するようですが、とても不思議な生態ですよね。

せっかく成虫になったのに1~2週間で死んでしまう・・・・

水しか飲めない・・・

そこに何のメリットがあるのか?命を短くするメリット・・・、水しか飲めないメリット・・・・

メリットは全く無いと思いますが・・・・。

生涯は2週間で十分? 

彼らは2週間をどれほどの熱量、情熱、生き甲斐、思いで生きているのでしょうか?

もし余命2週間と告げられたら・・・・

何をしますか?

どう生きますか?

考えるのはとても難しいですねw

自分は答えが出せませんw

 

でも、もしコロナになってしまったら・・・・あり得るかもしれませんよね。(怖)

そうならない為にも、コロナ対策頑張りましょうね!

 

院長 手島正人