ラフォス(高周波温熱機器)
身体を内側から温めることで自己治癒力を活発にする治療機器です。
ただし、体内に金属の入っている方は金属に電気が流れてしまうため使えません。
体内に高周波を流すことで体内のイオンの活動が活発になり、イオン間で摩擦(衝突)が起こり始め、その運動エネルギーが熱エネルギー
(ジュール熱)を発生させます。
体内の深部温度は約40℃~50℃に上昇します。
深部温度を高めることで得られる効果は様々です。
・血管の拡張による血行促進
・骨折部位の早期回復
・酸素供給の増加
・栄養物質の供給増加
・免疫機能の向上
・新陳代謝の促進
・老廃物の排除
・細胞の活性化
・代謝促進を促すことで自律神経を整える
フィールドフロウ レメシスPRO
脳の中心にあるホルモンを分泌する部分を刺激しホルモンバランスを調節します。
「光のスペクトラム」と「電子の流れ」により、中枢(脳)と抹消(全身)の神経伝達と体内循環を調整し活性化することによってホメオスタシス(生体恒常性)のバランスを整えることを目的とした「熱電半導体素子」温熱治療器です。
「光のスペクトラム」とは
32種類の周波に共鳴した特殊な光が皮膚の光受容器を介して脳の中枢にある、下垂体、松果体、視床下部を刺激してホルモンの分泌を促進し各機能のバランスを調整します。
「電子の流れ」とは
電子の流れにより急速な加温と冷却を繰り返します。温度の急速な変化は視床下部および血管運動中枢を刺激して、自律神経・ホルモン分泌を介して全身の血流量を調整します。
微弱電流
体に感じないほど微弱な電流を流し細胞の自然治癒力を活発にします。
人の体内には常に100μA~200μAの微弱電流が流れています。
これを生体電流といいます。損傷を受けた組織に生体電流と同じような微弱電流を加えることで細胞内に栄養素を取り込み、細胞外に老廃物を排出させます。
急性的な症状の場合、ダメージの大きさによって、腫脹、疼痛、機能障害を発生させます。この状態では、細胞配列は崩れ生体電流が流れにくくなっています。この時、外部から微弱電流をながすと、細胞配列が整い自然治癒を早めます。
慢性的な症状の場合は筋肉疲労や筋硬縮により、関節周辺の筋肉のアンバランスがみられます。この時、外部から微弱電流を流すと細胞内に栄養素を取り入れます。それと同時に老廃物を細胞外に排出しタンパク合成を促進して自然治癒を早めます。